カテゴリ:2020年



2020/12/24
今年は本当に試練の年でした。言うまでもなく、まだまだ世界はコロナの闇から抜け出せてはいません。本来なら一年で最も明るいひと時なのですが、ステイホームの静かなクリスマス。それでも、必ずやってくる日。特に欧米ではこの日を家族で過ごすために、一か月くらい前から強い外出規制を守った国も多かったそうです。今日は久しぶりに海外に住むファミリーからお便りがあったりして、離れていても繋がっている幸せをふと感じました。年内のレギュラーのレッスンはほぼ終了。生徒達も、親御様もほっと一息ついている事と思います。みんな本当によく通ってくれました。ありがとう。メリークリスマス。
2020/11/26
音楽を聴きながら楽譜に起こすトレーニング「聴音」を通して、読譜力と音に対する集中力を高める3日間の短期コースです。Aクラス(初級 小学3~5年程度)、Bクラス(中級 小学6~中学生程度)の2クラスを各教室で開設します。 警固教室 12/26(土)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50 12/27(日)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50 12/28(月)A 10:00-10:50 B 11:00-11:50 井尻教室 12/26(土)A...

2020/09/28
毎年恒例、読書の秋です。最近は動画チャンネル「Piano...
2020/08/24
生徒や保護者様の質問にお答えする気ままなトーク番組「望月未希矢のPiano...

2020/07/22
昨日は講師ミーティングを行いました。前回はズームを使ってオンラインだったのですが、やはり会って話すのは楽しいですね。明日から子供達は4連休です。Go To...
2020/06/02
生徒達の間では漫画やゲームが盛り上がっている様子です。鬼滅の刃、あつもりが空前のブームになっている背景にあるのはコロナによるステイホーム。ネットテレビも普及して、今やお家での楽しみも選り取り見取りです。そんな中、ちょっと渋めですが、作曲家マンガシリーズをご紹介します。今週は改めてベートーヴェンの漫画を読んでみました。お酒飲みのお父さん、ナポレオンとの関係、苦悩を乗り越えて辿り着いた第九交響曲。天才作曲家と言えども生身の人間なので、その生涯を知り、親しみを持って弾いてみてはいかがでしょうか。

2020/05/18
コロナウイルスによって私達の生活は一変しました。子供達も当たり前だった学びの機会や生活が制限され、先行が見えない不安な毎日を過ごしています。欧米では日本の何倍もの被害が出ており、途上国においては医療体制が脆弱なため、更に深刻な事態も懸念されています。世界は近くなり人々の往来は盛んになりました。私達は自由と豊かさ、便利さを享受できる反面、ウイルスが瞬く間に拡散してしまうというグローバリゼーションの課題に直面しています。この困難は必ず乗り越えられると信じていますが、今後も多くの犠牲が払われるでしょう。命と健康、文化的生活、経済活動。コロナ後の価値観はまだぼんやりとしていて、今、一人ひとりの生き方が問われています。 ドイツのメルケル首相は文化支援を連邦政府の優先順位リストの最上位に位置づけると明言し、芸術家、特にフリーランサーに対する手厚い支援をいち早く実行しました。今後も力強い救援プログラムを計画しています。緊急事態時になぜ、生活必需品ではない芸術や文化に、高いコストをかけるのでしょうか。メルケル首相は自身のポットキャストを通じて「コロナ後の世界にも人々には文化的な生活のチャンスがあり、そのためには中断された時に橋をかける必要がある」と述べています。お国柄が違うので、単純に政策について比較しても仕方がありませんが、私が心を動かされたのは「橋をかける」という言葉でした。 例えば、私達がピアノを通じて触れ合っているバッハの作品は今から300年程前に生まれました。コロナによる自粛生活で「ピアノが助けになった」「ピアノを習っていて良かった」と話してくれた生徒が多くいましたし、私自身も、音楽が生活の中にある事で心身の健康を保つ事ができました。このように、時代を超えて文化や芸術が私達の生活を豊かにする背景には、数えきれない橋の存在があったのだ、と気がつきました。その橋は様々な形をしています。ライブ、ミュージアム、本、言論、教育活動。ピアノのおけいこも例外ではありません。そして、今日のような未曾有の災難が起きた時には、ドイツのように政策という強固な橋が築かれる事もある。人は失って初めて、文化的な営みの大切さを感じ、再びリアルな体験を希求するのだと思います。だからこそ、中断を乗り越え次へ繋げる試みが必要です。橋が必要なのです。 緊急事態宣言下で、eラーニングが重要な役割を果たしました。テクノロジーが文化の橋渡しをした事実にも目を向けなければなりません。考えてみれば、感染予防のための自粛がなんとか成り立ったのも、テレワークや通販に代表される情報技術が生活を支えていたからです。技術の進歩に改めて敬意を持ちましょう。医療や流通等のライフラインを維持するお仕事をされている方々への感謝の気持ちを忘れないでいましょう。 現状の感染状況を踏まえて、スクールでは順次eラーニングから対面レッスンへ移行させて頂いています。手洗い、共有部の除菌、入退出時の換気、ソーシャルディスタンシングを実践した上で指導を行います。手洗いは教室に入室される生徒と保護者全員にお願いします。レッスン開始5分程度は換気をし、その間はリズム練習やソルフェージュ等の音出しをしないレッスンをします。ピアノレッスンには、対面でしか伝えられない事が多くあります。ただ、リスクの考え方は人それぞれですから、今後もeラーニングの継続を希望される方は個別でご相談下さい。子供達が明るく生き生きしている事が何よりの希望です。親御様におかれましては教室運営が難しい状況の中で、温かいお心遣いを頂きまして深く感謝申し上げます。 eラーニング継続についてのご相談 TEL:090-6631-5901 E-mail:info@mochicoschool.com
2020/04/30
コロナウイルスにより制限を受ける中、スクールではeラーニングと教室での受講に分けてレッスンを行っています。「ピアノが救いになっている」「一緒に乗り越えていきましょう」といった温かい声が寄せられ、このような状況下でも心を豊かにしてくれる音楽の力に感謝する日々です。...

2020/04/06
2020/03/25
コロナウイルス騒動の最中ではありますが、今年も春期限定の1ヶ月トライアルを行っています。ぼちぼち人の動きも戻ってきたのかな、という気はしていますが、まだまだ気を抜かず予防対策をしていかないといけませんね。若干、空き枠も出て来ていますので、新学期を見越してお問合せ頂けると嬉しいです。トライアルはお子様の反応を見たり、先生との相性をじっくりご覧頂けます。是非、この機会にご利用下さい。

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