カテゴリ:教材



2016/08/08
新しい曲を宿題にもらった時にYOUTUBEやCDを活用することってありますよね。これはモチコピアノスクールの生徒さんが持っているCDなのですが、8小節のメロディーも1トラックとして160曲くらいが収録されています。「聴くだけで上手になる」といった、魔法のCDではありませんが、確実に役に立っています。分からない時は耳から覚えてね、とい言って持たせています。同じシリーズで青、緑のCDもあります。青、緑は曲のレベルも充実していて鑑賞を楽しめるほど充実した内容。YOUTUBEも便利ではあるけれど...玉石混合かな、と思います。子供のコンクールや発表会のアップ動画につられて「こんなに小さいのに、子犬のワルツを弾いている」とか、目的とは違う所に意識が向いてしまう面があるので、先生がある程度良いものをセレクトしてあげることが必要だと思います。この付属CDの他にも時々おすすめを貸し出しています。 ある小3の女の子はモーツァルトの伝記に夢中。いつの間にかびっくりするくらいモーツァルトに詳しくなっていたので、魔笛とドンジョバンニの有名なアリアが入ったCDを持たせました。好きこそ物の上手なれと言いますが、ピアノのレッスンでも子供の興味を持続させることが大切。
2016/02/19
クラシック音楽にも邦人の作品があります。発表会やコンクールのプログラムをめくっても、カタカナの作曲家ばかりがずらりと並んでいますから、邦人の作曲家達は少々肩身が狭そうです。でも、中にはきらりと光る作品もあります。...

2015/08/30
「ショパンコンクール In...
2015/05/08
2015年度のピティナの課題曲(C級)でシュモールのポロネーズが取り上げられたのでこちらのシリーズを1〜3巻まで揃えました。曲数が多く一巻だけでもかなりのボリューム感があります。その分音符が小さく、譜読みの習慣がないレスナーには使いずらいかもしれませんが、私としては内容量が多い教材は嬉しいです。幼児期のピアノレッスンでは、第一に音楽的なエッセンスが盛り込まれた作品をたくさん学ぶべきだと思います。選曲の特徴は古典を中心に、歌、オーケストラの編曲も含めたメロディーの美しい曲が多く集められています。 今使っている輸入教材ではロシアや東欧の曲が多いので、時折こちらのシリーズの一巻から抜粋するのもよさそうです。

2014/09/10
教室に荷物が到着。楽譜を買うのにも便利なアマゾンです。とくに日本の楽器店では取扱いがない輸入教材を取り寄せる時には助かっています。最近は定番の中古品を買うことも多いですね。内容は変わらない再版前の楽譜はとてもお得です。 さて中身を開けてみましょう、ワクワク。