先日、FFGホールで開催されましたコンサートが無事に終わりました。3月の発表会の際にゲスト演奏して頂いたヴァイオリニストの西川のばらさんとのデュオリサイタルで、今回はモーツァルトのソナタ KV.304、ブラームスのソナタ「雨の歌」、ラヴェルのツィガーヌなどの代表作に加えて、耳馴染みのある個性豊かな小品をお楽しみ頂きました。
重厚感のあるブラームスや超絶技巧のラヴェルは大変人気がありましたし、モーツァルト KV.304 が良かった、と言って下さった方も意外と多かったです。音響面でも良いホールでしたので、生徒達からは「音が綺麗だった」との感想が多くありました。このコンサートをきっかけに、ますます音楽に興味を持ってくれたら嬉しいです。今年の一番大きなイベントが終わりましたので、残りのレッスンと冬期ソルフェージュクラス等を丁寧に行って一年を締めくくりたいと思います。ご来場下さった皆様、誠にありがとうございました。