ピアノを習い始めて半年のカナデちゃんの様子を覗いてみましょう。先生からは、練習している「かっこう」が弾けるようになったこと、手の形がきれいになったことを褒められていました。レッスンには休まず通って、テキストの進度も順調です。習い初めの頃は「まじめな性格だから、たくさん練習することでピアノが嫌いになるのでは」と、お母様は心配されていました。練習しないと悩む反面、そんな考えもあるのですね。今のところ、まじめな性格と練習が吉と出ている様子で安心しました。お家ではカナデちゃんが先生の真似をして、お母さんに音あてクイズをすることもあるのだとか。そんなカナデちゃんですが、ピアノが上達する背景には家のきまりがあったようです。幼稚園から帰ると、まず30分の練習です。ピアノの蓋は開いた状態でカナデちゃんの帰りを待っているそうです。すぐにピアノ触れるようにと、お母様の配慮です。30分の練習を終えたら、その後は何をして遊んでも自由。新入生は是非参考にしてください。