先日、あいれふホールにて第一回モチコピアノスクール大発表会が開催されました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
これまでに行ってきたおさらい会、クリスマス発表会とは一味違った緊張感、ワクワク、ドキドキ感が漂っていました。音楽で一番大切なことは、自分らしく表現してメッセージを伝えることだと思います。その意味を考えると、ピアノのレッスンはレッスン室だけで完結するものではないでしょう。やはり、演奏してこそ、生きた音楽なのです。発表会では当日のホールリハーサルも一人づつ行ないました。プレコースの生徒さんは、楽屋から舞台袖、ステージマナーに至るまで事前にチェック。入念な準備の甲斐があって、本番では全員が堂々とピアノに向かうことが出来ました。高学年の生徒達には、リハーサル中にアドバイスを与えました。本番を聴くと、この1日の経験でぐんっと伸びていることが分かります。本当に、子供達の才能は計り知れません。
長い音楽の1日が無事終わり一息つくと、ホール発表会を続けていくのは色々と大変なことはあるけれど、来年もみんなの演奏が聴きたい。そんな気持ちになっています。第二回が開催出来るように、日々のレッスンと教室運営に取り組んでいきたいです。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。