生徒達の間でモーツァルトが流行っています。1月に出演したコンサートではモーツァルトのピアノコンチェルトを弾いて、3月にはオーストリア・ウィーンを訪問。ウィーンはモーツァルトを誇りにしている音楽の街でした。街角の至る所に顔を出しては、口元に微笑を浮かべていたモーツァルトは、
遠く離れた福岡のモチコピアノスクールに風を運んでくれたのでしょうか。モーツァルトは18のピアノソナタに、27のピアノ協奏曲、その他にも数多くの美しい小品を後世に残してくれました。人類にとってかけがえのない宝物です。
現在、ピアノソナタkv.282、kv.310、kv.330などをレッスン中で、初期のメヌエットやアレグロなどキラリと光る小品のレッスンも進行中です。でも、モーツァルト漬けの生活とはなんて幸せなことでしょう。ウィーンのお土産「モーツァルトクーゲル」のパッケージはモーツァルトの妻コンスタンツェ。