今日はお勧めの一曲をご紹介しましょう。最近レッスンで取り上げたプロコフィエフの「ねこ」。ピアノ教本の中に収められている、ユーモアに富んだ素敵な曲です。この曲レッスンで弾いてみたら、お母様が「この曲クラリネットで吹いた事があります」と、おっしゃいました。てっきりピアノ曲だと思っていたら、原曲はオーケストラのために書かれたものだったのです。ナレーション付きのオケ曲、「ピーターとオオカミ」の中の一節。という訳で、いろいろ教わったレッスンでした。さっそく調べてみるとオケバージョンを発見。
ピアノバージョンも。ドイツのピアノスクールでの弾き合い会の風景ですね。なかなかいい感じで弾いています、ソフィーさん。