カイ君&シュウ君 双子のピアノレッスン

今日は双子の兄弟、カイ君とシュウ君のレッスンをご紹介します。もうすぐ5歳の男の子たちです。レッスンを始めてまだ一ヶ月ですが、

さっそくカイ君は「蝶々」を、シュウ君は「ヘンゼルとグレーテル」の曲を披露してくれました。お見事!!

 

双子のレッスンってどうやって進めるのでしょうね?

 

そっくりな二人はピアノを始める時も一緒でした。でも、得意な所と苦手な所は違うし、それぞれに個性もあるので、まずはテクニックとレパートリーの個人レッスンを丁寧に行ってから、ソルフェージュを二人一緒に進めています。最後はご褒美のバッハでした。これにはお母様も歌で参加。

 

モチコピアノスクールでは、まず音感の基礎を丁寧に作っていきます。2人ともリズムの理解は順調で、音程の識別は5音(ド〜ソ)まで、安定しつつあります。カイ君もシュウ君も、とにかくよく歌っています。そして、お話を聞く時のまっすぐな目がとても印象的でした。双子の男の子であるということ、それから、お母様がドイツに縁があるということで、2人のレッスンには以前から研究していたある輸入教材を初めて使っています。

 

一体何でしょう!?

 

この◯秘教材については、またの機会にご紹介したいと思います。